ベースチューニングガイド
標準ベースチューニング
4弦ベースの標準チューニング(E-A-D-G)は、ギターの低い4弦を1オクターブ下げたものです。低い順に E1 (41.20 Hz)、A1 (55 Hz)、D2 (73.42 Hz)、G2 (98 Hz)。5弦ベースは低いB弦(B0 30.87 Hz)を追加します。
4弦と5弦ベース
| 構成 | チューニング(低→高) | おすすめ用途 |
|---|---|---|
| 4弦標準 | E-A-D-G | ロック、ポップ、一般的なベースライン |
| 5弦標準 | B-E-A-D-G | 音域拡張、メタル、現代的な音楽 |
ベースチューニングのコツ
- 厚めのピックや指で弾く – ベース弦は検出のために十分なアタックが必要です
- ネック寄りで弾く – 基音がはっきりして精度が上がります
- 弦をしっかり鳴らす – 低音は減衰が遅いので検出に時間を与えます
- 低いB弦は慎重に – 5弦ベースのB弦は検出しにくいのでしっかり弾きます
- オクターブ調整を確認 – 12フレットのハーモニクスが押弦音と一致しない場合はサドルを調整します
ベースのチューニングでよくある問題
- デッドスポット – ネックの共振でサステインが短くなることがあり、チューニングの問題ではありません
- 古い弦 – ベース弦は長持ちしますが、やがて明るさと安定性が落ちます
- ナット溝 – 溝の加工が不適切だと、特に開放弦で不安定になります
- ブリッジ高 – 弦高はオクターブ精度に影響し、低めの弦高が有利なこともあります
ベースでドロップDを使う場面
4弦ベースのドロップD(D-A-D-G)はメタルやハードロックで人気です。5弦にせず低いDを使えるため、パワーリフが弾きやすくなります。E弦を全音下げてD(36.71 Hz)に合わせるだけです。